最近、中国製ギョウザの殺虫剤混入問題、米や食料品の偽造問題など、私たちの根幹となる「食」に安全性を脅かす事件が矢継ぎ早に起こっています。国民の多くの人が、輸入食材に多くの不安を抱えていているもの、その反面、日本の自給率は年々下がる一方で、現在はカロリーベースで40%前後(2006年)。国内の食料消費に対し、国内生産でまかなえるのは4割、残り6割は輸入に頼っていることになります。

 食の安全の確保を進めるため、国民的な世論として、国内農林漁業の活性化が求められています。そうした状況の中で、青森県においても攻めの農林漁業を展開し、安全で品質の良い、優れた県産品の良さを積極的にアピールしていくことが重要です。

 さらに、産学官の連携をより強化し、品種改良や新たな加工品の開発を促進します。 県や市町村の持つ農業試験場、大学内の研究施設、農林漁業者の自助努力、これらを連動させ、アイディアに富んだ農林漁業を創造します。従来の就農支援制度も拡充し、さらなる担い手の発掘に努めます。

 日本の食の安全につなげるためにも、高品質の「青森ブランド」が元気になることが必要です。

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