防衛研究所にて講演

 6月18日、エトマンは東京・市ヶ谷の防衛研究所にて講師として出席して参りました。

 この「防衛研究所」は防衛省の政策研究の中核として、また、自衛隊の幹部育成のための教育機関として、日本の安全保障政策に大きく関与する、いわばシンクタンクとしての存在です。

 エトマンは自衛隊高級幹部候補生の育成プログラム課程として、約40名の講習生を対象に、約1時間におよび「防衛省改革」について講演しました。

 この「防衛省改革」は、エトマンが防衛副大臣時代に「防衛省改革検討委員会」委員長として、自衛隊をより積極的・効率的に機能させるためにどうすべきか、一から議論を重ね、練り上げてきたものを防衛会議へ取りまとめて報告したものが基盤となっています。

 エトマン自ら取り組みつづけてきた「防衛省改革」の中身については書けませんが、防衛省の背広組と制服組の意識改革が一番大事であり、全ての分野に於いて、全体最適化に向けての改革として、短期・中期・長期の三段階での改革を行うこととしております。

 この改革により、防衛省内の一体化や任務の円滑な遂行が実現されるものと考えております。

 この講演のわずか12日前の6月6日に、第一段目としての短期と中期の一部の改革となる「防衛省設置法等の一部を改正する法律」が成立することが出来ました。

 現在、日本国周辺の安全保障環境は厳しいものになってきております。

この状況の中、エトマンは安全保障委員長として、今後とも必要な法律を審議し、日本の安全保障がより強固なものになるよう、これからも与野党の先生方と多くの議論を交わしながら、より良い国造りのために汗を流して行きます。

(防衛研究所にて講演を行うエトマン)

*この講演の直後にエトマンは安全保障委員長として、東南アジア各国における安全保障政策等の実情調査をすべく、ベトナム・フィリピン・インドネシアへと飛び立ちました。

また次回にこちらの活動報告をさせていただきます!
 6月16日 江渡あきのり君を励ます会

6月16日(水)、東京の都市センターホテルにて、「江渡あきのり君を励ます会」が開催されました。

発起人の番町政策研究所会長の大島理森先生をはじめ、高村副総裁、甘利経済再生担当大臣、小野寺防衛大臣、新藤総務大臣、田村厚生労働大臣、そして自民党からは石破幹事長や高市政調会長など、多くの来賓の方々に駆けつけて頂き、激励の言葉を頂きました。また、地元・青森県からはるばるいらした女性部の「すわんの会」の皆様方も含め、約400名の参集でパーティーは盛況のうちに進みました。
《エトマンの地元・十和田市の小山田市長による乾杯》
エトマンは会場の皆様への謝辞の中で、代議士として5期14年間、国民の方々が安全で安心して暮らせる国づくりの為に汗を流し、国政の場で活動させて頂けるのも、この場にご参集頂いた後援会をはじめ、諸先輩方並びに同僚議員や皆様の温かいご支援・ご指導があってこそと、心より御礼を申し述べました。

また、6月4日に最愛の母を亡くしたエトマンは、自身の初当選時に母が述べていた「青竹笛にならず」との格言を思い浮かべながら、多くの方々に支えられながら一歩ずつ前進出来た事にも感謝の念を表しました。そして、今後も地元青森県を始め、日本の為、国民の為になる政策をつくりあげてく為に、頑張っていくことを心に誓いました。
《御礼を述べるエトマン》