4月20日(日)
 十和田ビジターセンター開所

 4月20日、エトマンの地元である十和田市の十和田八幡平国立公園において、十和田ビジターセンターの開所記念式典(写真1)が行われました。

環境省、青森、秋田両県副知事、十和田市長をはじめ、小坂町の関係者らが開所式に出席し、リニューアルオープンを祝いました。十和田湖・奥入瀬渓流の魅力を余すところなく紹介している施設の誕生に、今後の十和田湖周辺地域の経済活性化に貢献されることが期待されています。

 この十和田ビジターセンターは、木造づくりで、展示スペースやミニシアター、レクチャールーム、十和田湖を一望出来るラウンジなどがあり、学びの場・交流の場として活用できます。

「特別名勝及び天然記念物」に指定されている十和田湖の立体模型(写真2)を用いて、約20万年前の十和田火山の大噴火から現在の湖の原型までの成り立ちの解説や、奥入瀬渓流にある銚子大滝をはじめとする様々な景勝地の紹介、そこに生息する鳥や魚、昆虫などの生物や植物を春夏秋冬の季節ごとに紹介し、四季を通しての十和田八幡平国立公園が持つ自然の素晴らしさや美しさ(写真3)を教えてくれます。

また、このセンター開設に先駆けて、十和田湖観光遊覧船の営業が再開され、観光に弾みがつきました。

 2020年には東京オリンピックが開催され、今後海外からも多くの方々の来日が見込まれます。

これをチャンスに、国際的な観光地として国内外、県内外の方々に、十和田八幡平国立公園の自然に触れて頂き、十和田湖・奥入瀬渓流の魅力とその素晴らしい自然を持つ十和田市を知っていただきたいと思います。


 今後の観光振興に期待を込めてのテープカット。
 (写真1)

 十和田湖の地形が一目で分かるジオラマ模型
 (写真2)

 実物の広葉樹を使った展示。
 四季を通した十和田湖の自然を学べます。
 (写真3)
 4月12日(土) 
 江渡あきのり三沢市後援会発足会

 4月12日、今まであった三沢市後援会「三江会」を発展的解消し、新たに「江渡あきのり三沢市後援会」の発足会を行いました。新後援会会長として、前「三江会」会長の中屋敷氏にご就任頂きました。また、種市三沢市長をはじめ、小桧山青森県議会議員、三沢市議会議員、三沢市各種団体の代表者の皆さんが役員となり、400名を超える多くの皆さんが集まり、新たな後援会組織として元気よくスタートしました。

 エトマンは、中屋敷会長や後援会役員・会員の皆さんに後援会発足会へのご尽力と、会場にお集まり頂いた下さった皆さんへ感謝を述べました。挨拶の中で、防衛副大臣の頃から取り組んでいた、防衛省改革の第一段の「防衛省設置法改正法案(自衛隊の任務の円滑な遂行を図るための、自衛官定数等の変更、内部部局の職員に自衛官を加えるための規定の整備、防衛審議官の新設、航空自衛隊の航空総隊の改編、早期退職募集制度に対応するための若年定年退職者給付金の支給に係る規定の整備等を行うもの)」が衆議院で可決したこと、さらに尖閣諸島や竹島、北方4島などの領土問題を含めた日本の防衛問題への取り組みについて説明しました。

また、医療・介護・年金・児童福祉の社会保障政策、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の問題、新たなエネルギー基本計画について話しました。

 最後にエトマンは、日本の防衛の要である三沢市基地との共存・共栄にご尽力されている三沢市民に応える為にも、今後とも基地周辺住民対策を始め、三沢市の地域の更なる発展の為に汗を流していく決意を述べました。
 4月6日(日)
 青森県議会議員 沼尾啓一県政報告会

 上北郡選出の沼尾啓一青森県議会議員による県政報告会が、地元の東北町で開催されました。会場には沼尾県議の支持者約300名が集まり、三村知事の代理や古川健治六ヶ所村長を始め多くの来賓が駆け付け、後援会会員皆さんの今後一層の結束と、沼尾県議の益々の活躍を祈念しました。


 エトマンは、東北町分屯基地など日本の安全保障政策への理解とご協力を頂いている地域の皆さんへ御礼を述べ、北朝鮮のミサイル発射問題や中国との尖閣諸島の問題、ロシア介入によるウクライナ情勢の不安定化といったアジア地域の現状を述べ、確かな安全保障体制の確立が急務であること、また、足腰の強い産業とするための新たな農業政策や、4月からの消費税3%増税分は、医療、年金、福祉、そして、子ども子育て新システムなど、社会保障の充実に充てられることを話しました。


さらに、沼尾県議については、「地域の主力産業である農業や畜産・酪農、小川原湖における内水面漁業の活性化、エネルギー問題など地域に関わる問題に幅広く取り組んでおられ、これからの青森県、特に上北郡の多くの分野・産業の活性化に汗を流してもらわなければならない人材であります。皆さんの要望を県政、或いは、町政に反映させる為にも、ここにいる後援会の皆さんで、沼尾県議を支え、さらなる後援会の発展の為に尽力していただきたい。」とエールを送りました。