3月22日(金)

 3月22日(金)、衆議院の経済産業委員会において、北朝鮮の人工衛星打ち上げに関する質問に答えました。

 北朝鮮は平和的な人工衛星の打ち上げだと主張していますが、弾道ミサイルの発射を正当化するためと考えられます。且つ、人工衛星の打ち上げによって科学技術力を内外に誇示し、国の威信を高めるためという指摘もあります。

 防衛省としては、北朝鮮の核関連の動向に関し、重大な関心を持って情報の収集・分析に努めながら、我が国の平和と安全の確保に万全を期していきます!
 3月23日(土)むつ新春の集い

 むつ市のプラザホテルにて、むつ下北後援会主催の新春の集いが開かれ、青森県議会議員の越前陽悦先生、横浜力先生、宮下むつ市長、金沢大間町長、越善東通村長、飯田風間浦村長、そして、今夏の参議院議員選挙青森選挙区に立候補予定の滝沢求県議会議員をはじめ、むつ下北を中心に県内、県外から後援会関係者約500名が集まり盛大に開催されました。

 エトマンは、日本周辺の情勢や、「15ヶ月予算」をはじめとする政府の景気対策、危機管理の観点から金融・財政・エネルギー・外交・防衛などの問題、安倍総理が交渉参加を表明したTPPについて話し、スピーディで決められる政治を行うためにも、今夏の参議院選挙で衆参のねじれを解消するためにも自民党に力を貸してほしいと訴えました。

 むつ下北地域においても、エネルギーの問題、主力産業である第一次産業の活性化、下北縦貫道路の早期の完成など多くの課題や要望があります。それらに対してしっかりと取組み今後もむつ下北発展に汗を流して参ります。
  国会対応と党大会

 3月15日(金)、衆議院の安全保障委員会にて、エトマンは副大臣としての決意と目標、及び平成25年度防衛省関係予算について説明しました。今週中には参議院においても外交防衛委員会が開催され、再度、所信表明を行なう予定です。

 防衛省予算については、日本周辺国の軍事力の近代化と強化並びに軍事的活動の活発化や、東日本大震災の経験を踏まえ、国民の生命財産、領土・領海・領空を断固として守り抜くための防衛力整備を着実に実施する予算となっています。特に重点を置いたのは以下の6点です。

1、各種事態に対する即応力の向上

2、 領土、領海、領空の防衛

3、 大規模災害等への対応能力の向上

4、 日米同盟の強化

5、 国際的な安全保障環境の一層の安定化への取組み

6、 効果的な防衛力の効率的な配備

 以上に加え、基地対策等の推進や教育研究体制の強化などの処施策も実施してまいります。



 また同日、衆議院の外務委員会も開催され、エトマンは質問に対し応答しました。

 国会の委員会や本会議は、衆議院・参議院ともに審議の中継を視聴できます。また、議事録も掲載されており、検索して過去の発言をたどることもできます。皆さんが気になる発言者や案件について、一度検索してみてはいかがでしょうか。

 衆議院TV(審議中継):
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

 衆議院会議録議事情報:
 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

 参議院TV(審議中継):
 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

 参議院会議録議事情報:
 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/kaigirok.htm



 3月17日(日)には第80回の自民党大会が新高輪プリンスホテルで開催されました。エトマンはカウンターパートナーである米国カーター国防副長官との会談のために出席できませんでしたが、かつてないほどの盛り上がりをみせたそうです。

 安倍総裁は今夏の参議院選挙について「勝ち抜いて誇りある日本を取り戻す。先頭に立って戦い抜く」と力強い演説を行いました。昨年の衆議院総選挙で多くのご支持と議席をいただきましたが、「『民主党よりましだろう』と国民が判断したに過ぎない。一つ一つ結果を出していくことで政治の信頼を取り戻していく」と述べました。「世界の真ん中で日本という国を咲かそう。参議院選挙を勝ち抜いて、誇りある日本を取り戻す」と、自身が描く理想について触れました。

 また、前日に交渉参加を発表したTPP(環太平洋経済連携協定)については、「必ず日本の農業を、食を守っていく。私を信じてほしい」と改めて訴えました。

 安倍総裁の力強い演説の動画は、こちらでご覧いただけます。
  http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3OJDy1XnZ58


 石破幹事長も参議院選挙の公認候補者と、大会に出席した党員に対し、叱咤激励と一致団結を訴え、会場は暑い熱気に包まれたそうです。「語る勇気と真心を持って取り組もう」「政権奪還は参議院選挙の勝利をもって完成する」「全身全霊で取組み、支えていく」「共に泣き、共に笑う自民党でありたい」という言葉には、心から共感しました。

 支持率が上がるほど、丁寧で謙虚でないといけません。守るべきものを守り、取るべきものを取る。慢心に負けず、党内で一致団結して努力を怠らずに一歩一歩前に進みたいと思います。地域の皆さんの熱い声を受け止め、これからも自民党議員として、日本人として誇りを持って取り組みます。皆さんの応援よろしくお願いいたします!

 3月9日 
 七戸町野々上地区後援会総会・懇親会

 地元七戸町野々上地区において、エトマンの後援会の総会・懇親会が開かれ地域の方々と意見交換をしました。

 エトマンは、現在防衛副大臣に就任して以来大綱・中期防の見直し、防衛省改革、調達改革の取り組みや、政府が創設を検討している日本版NSC(国家安全保障会議)創設等の安全保障体制について、また、平成24年度補正予算と平成25年度予算、そして、北海道・東北地方の大雪被害に対する政府の対応と対策について話をしました。

 野々上地区後援会の皆さんのご支持ご支援にしっかりと応え、この地域の発展に汗を流してまいります。

 3月6日(水)
 武道議員連盟総会・武道振興大会

 武道議連の総会並びに武道振興大会が、早咲きの桜が美しく見える晴天の下、今年も憲政記念館にて開催されました。武道議連と日本武道協議会、日本武道館の共催で、武道9団体が集まりました。

エトマンは副会長として出席し、振興大会において決議文を読み上げました。武道の今後益々の発展を訴え、文部科学大臣あてに提出しました。(今回は義家文部科学大臣政務官が対応。)

 決議の要点は以下の通りです。

1、 昨年4月に完全実施された中学校武道必修化の成功のため、整備をより一層推進すること。

2、 始動と指導者育成に万全を期し、諸活動に必要な支援・助成を行うこと。

3、 将来、小学校武道授業実施に必要な支援・助成を行うこと。

4、 全国の武道館協議会・武道協議会の設置を促進すること。

5、 2020年オリンピック東京招致と、武道種目の新しく正式競技化を実現すること。

6、 古武道の保存・継承のための支援・助成を行うこと。

7、 武道場、武道博物館・同図書館の創設の支援・助成をおこなうこと。


 振興大会には、柔道・剣道・弓道・相撲・空手道・合気道・少林寺拳法・なぎなた・銃剣道といった武道の団体が出席し、交流を図るとともに武道の将来への課題・目標実現のために一致団結して取り組む意思確認をしました。

エトマンも今後とも武道振興のため力を注ぎます。