6月25日(月)
 自民党青森県連 選考委員会

 来夏に行われる第23回参議院議員選挙。その自由民主党公認候補予定者を決める為の選考委員会一次審査において、公募候補者が決定しました。

 今回は、2回目の公募となる赤石清美参議院議員の元公設秘書の葛西孝彦氏、青森県議会議員の滝沢求氏、弘前市議会議員の野村太郎氏の3名が、党県連役員の厳しい選考のもと公募候補者となりました。公募者の3氏は、国への未来像、青森県への想い、自身の信念を持った素晴らしい方々です。

このうちの1人が7月21日に行われる党員・党友投票によって党公認候補予定者となります。
7月1日から始まる予備選挙を通じ、1区〜4区で行われる街頭演説会や立ち合い演説会で、ご自身の思いの丈を県内の自民党員皆さんに訴えます。

 エトマンも国政を担う同志の誕生を目指し、木村県連会長をはじめとする多くの党員党友と共に全力で汗を流してまいります。
 6月8日(金)
 自民党上北支部総会・懇親会

 エトマンの地元である旧上北町の自民党上北支部総会・懇親会に出席しました。エトマンは社会保障・税一体改革の三党合意における国会の状況について話をしました。そして、来夏に行われる参議院選挙の自民党の一般公募における公認候補予定者に対し、上北支部党員全員が勝利に向かって一致結束していくよう強く求めました。
 6月10日(日)
 平成24年度十和田市消防団観閲式

 平成24年度十和田市消防団観閲式が行われました。悪天候の中でありながら、観閲者の小山田市長をはじめ、多くの来賓や市民が見守る中、今年も堂々とした分列行進を披露して下さいました。

 消防団員の皆さんが更に訓練を重ねて技術を研鑽され、またそれを遺憾なく発揮し、地域の防火防災活動、市民の生命と財産を守る為に頑張っていただきたいと思います。
 前田国交相、田中防衛相の2大臣が問責を受けてから約50日間、国会は空白状態でしたが、自民党は修正協議や国会審議に応じることにしました。

 特例公債法を始めとした重要法案の積み残し、国民生活に多大な影響をおよぼす法案、又、新聞等で取り上げられることの多い、マイナンバー法案やハーグ条約承認案等々、あと1週間の会期内で成立させるのは厳しい。

 今国会の提出法案は81本中20本しか成立しておらず、2010年に続き、民主党政権になってからの法案成立率の悪さは際立っています。最低記録を更新しかねない状態です。

 原発再稼働や消費増税などで民主党内は紛糾していますが、もっと危機感、責任感、スピード感をもって取り組んでほしいものです。

 国会空転や民主党の混乱のさなか、エトマンは党務で飛び回っていました。

 6月6日(水)は、ふるさと対話集会で兵庫県西脇市へ。自民党が全国各地で行ってきた座談会「ふるさと対話集会」もついに400回。記念すべき回にエトマンも参加しました。普段なかなかお会いする機会のない関西の方々から貴重なお話を伺うことができました。また、6月8日(金)には、次期衆議院選挙を見据えた、東北ブロック新人支部長からのヒアリングで宮城県仙台市と岩手県盛岡市に行ってきました。いずれの地域でも支部長からの熱い思いと政治の立て直しへの強いエネルギーを感じ、エトマンも刺激を受けました。

 6月11日には、野田総理は国会審議・採決次第で衆議院を解散することを示唆しました。自民党としては望むところです。いつでも受けて立ちます。党内も国政もまとめられない民主党に政権を任せてはいられません。中央から、地方から、自民党は一致団結して諸問題に取り組みます!
 6月8日(金)
 板ノ沢・中板ノ沢地区後援会国政報告会
 6月10日(日)
 奥瀬地区・法量地区後援会国政報告会
 
 十和田市の板ノ沢・中板ノ沢地区、そして、奥瀬地区・法量地区において、エトマンの国政報告会を行いました。民主党政権3人の首相の国会運営状況や、TPPへの参加するにあたっての問題点、税と社会保障の一体改革の関する7法案(年金、子ども子育て新システム、消費税など)について話をしました。

質疑応答では参加者から、

・今の森本防衛大臣は民間からの起用だが大丈夫なのか。

・民主党の公約であった子ども手当や高速道路無料化などは、財源があるというなら分かるが財源が無いのに実行しようとしたので結局、国民が大変な思いをした。

・消費税が上がることになったら、大震災で被災した人々の生活に支障が出ることを心配している。その辺の対策はどうなっているのか。

・TPPの問題などで農産物の関税が無くなったら生産者がすごく苦労する。TPPに参加してもらいたくない。

等々のご意見をいただきました。

「政治が全く前に進んでいない。」と後援会長も挨拶で言われましたが、その通りです。本来、政府民主党が主導権を取って国会運営にあたらなければなりませんが、政治のスピード感の無さ、党内をまとめることが出来ない野田総理のリーダーシップの欠如が国民に不安を与えていること、そのことをしっかりと理解して、政治を前に進める努力をしていただきたいと思います。
板ノ沢・中板ノ沢地区後援会国政報告会
奥瀬地区・法量地区後援会国政報告会
6月4日(月)野田 第二次改造内閣 組閣

 野田総理大臣は5人の閣僚を交代させる新しい内閣人事を行いました。適材適所と胸を張った人事は5か月で崩れ落ちました。
 4月に参議院で問責決議を受けた田中防衛大臣と前田国土交通大臣の交代がやっと実現したわけです。自民党がかねてから修正協議の前提条件としてきた、両大臣の退任と採決時期の明示でした。
政治生命をかけている野田総理は、消費税引き上げ関連法案の今国会成立に向けて、やっと重い腰を上げた感があります。停滞した国会審議や外政・内政問題にも責任感とスピード感を持って取り組んでいただきたいものです。
今回の改造で特に注目されるのが、民間から登用された、森本新防衛大臣です。エトマンも存じ上げていますが、豊富な知識と正義感の強い方で、自民党の勉強会でも何度も講演をしてくださった、つながりの深い先生です。
しかし国防の責任を、国民の選良ではない民間の方に負わせることには疑問があります。国民の信託を受けた政治家でない以上、軍事的な問題に政治的責任が取れるとは思えません。期待と不安が半々です。普天間基地移設問題を始め諸問題が山積している防衛省。新大臣の今後の統率を見守りたいと思います。もちろん、全閣僚の任命責任を負うのは野田総理大臣であることは言うまでもありません!
6月3日(日)六戸町大曲地区国政報告会

 六戸町大曲地区後援会によるエトマンの国政報告会を開催しました。
 エトマンからは、民主党の公約である最低保証年金制度、幼保一体化による総合子ども園制度とその問題点、生活保護費の問題、鳩山政権、菅政権の危機対応の問題、TPP問題について話をさせていただきました。
参加者からは、このままでは後継者が育たないので農業を活性化させる政策を打ち出してほしい、TPPにより関税が無くなってしまえば日本の農業は壊滅する、という意見や要望がだされました。青森県の基幹産業である農業を守るため、エトマンは安易なTPP参加には反対であり、そして農業の振興策にもしっかりと取り組みます。

6月2日(土)三沢市国政報告会

 三沢市のグランヒルつたやにおいて、エトマンの国政報告会が開催され、来賓の種市三沢市長、小桧山青森県議会議員をはじめ市内から300名を超える方々が参加してくださいました。参議院議員佐藤正久先生、佐藤ゆかり先生を講師として招き、正久先生は「日本の防衛問題について」、ゆかり先生は「日本経済について」それぞれご講演をいただきました。
エトマンは、日本全体の状況をトータルで考えたベストミックスという観点からのエネルギー政策や、民主党内をまとめきれない野田総理のリーダーシップの弱さを指摘し、国民生活の為にも解散・総選挙の必要性を訴えました。
エトマンは民主党政権によって冷え切ってしまった各国との外交・安全保障、疲弊した日本経済の立て直しに力を注いでいかなければならないと思います。政権奪還を果たしたときには自民党が一丸となり日本の将来に責任を持ち取り組みます。