5月31日(木)政調全体会議

 自民党は、次期衆議院選挙に向けた政権公約の再取りまとめを行い、5月31日の政調全体会議において案を発表しました。
 「日本の再起のための政策」と称した本案は、3つの理念と3つのビジョンを新たに打ち出し、「日本の再起のための7つの柱」の政策により、自民党の主張がはっきりと国民の皆様にも伝わるものとなりました。
 領土問題を始めとした国防・安保問題については、責任の所在がより明確になりました。
 エトマンが特に関心の高いエネルギー政策は、「独立した原子力規制委員会を立ち上げ、遅くとも10年以内には将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立」という消極的な表現に留まったのは残念です。エトマンとしては、技術立国 日本として、もっと強い姿勢を示しても良かったのではノ。電力不足は今夏にも迫っています。安心・安全を大前提としながらも、国の経済と国民の生活を考えた、総合的な視点で政策を出すべきだと思います。
 5月20日(日)
 横浜町 菜の花フェスティバル

 毎年恒例となる横浜町の2012 菜の花フェスティバルが開催されました。国内の町村では一番という全国有数の耕作者数と作付面積をもつ菜の花の町に相応しく、黄色の花が辺り一面に咲き誇り素晴らしい景色を彩りました。

フェスティバルでは、菜の花マラソン大会が行われ、地元の子供たちをはじめ県内外から多くの一般客が参加された他、会場に設置された地元の商工会や農協のブースには、横浜町が誇る多くの菜の花関連商品が並び参加者を楽しませてくれました。

 現在では、全国各地で菜の花を使った町おこし地域づくりが広まりましたが、横浜町はその先駆け的な存在です。今後も、この青森県の一大イベントとなったフェスティバルを通じ、訪れた多くの方々に横浜町の素晴らしさをPRし地域の活性化に繋げてほしいと願っています。
 5月13日(日)
 江渡あきのり柳町地区後援会 国政報告会

 六戸町柳町地区後援会の主催で、地域の方々が集まる国政報告会に出席しました。

 エトマンからは鳩山政権、菅政権、野田政権のそれぞれの政策や様々な政治状況の中でその対応の拙さ、そして、TPP問題や、今、旬の政治課題である社会保障・税一体改革において、政府が提出した年金関連2法案、幼保一体化を含めた児童福祉法に関する3法案、国の消費税と地方の消費税に関する2法案、計7本の法案について話をさせていただきました。

政府民主党は、社会保障・税一体改革ということでこれらの法案を提出してきましたが、年金の一元化の法案や、マニフェストで後期高齢者医療制度を廃止するとした問題、そして、医療、介護、福祉に関することは来年以降ということで後回しにしています。これが、民主党のいう社会保障と税の一体改革でしょうか!全てを後回しにしても消費税を上げたいという思いが見え隠れしています。

我々は国民生活に関することには、長い時間をかけ与野党を超えて議論してまいりました。国民生活を第一とするならば、政府においてもしっかりと議論を尽くし真に必要な社会保障制度を創り上げるべく努力を重ねていただきたいと思います。

報告会に集まってくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんの期待に応えるべくエトマンも力を尽くし、皆さんやお子さん、お孫さんが日本に生まれてよかった、そう思える国づくりを目指して頑張ってまいります。
 5月9日(水)江渡あきのり君を励ます会

 東京の都市センターホテルにおいて、励ます会を開催しました。

お忙しい中、また小雨が降る足元の悪い中、党役員や派閥の先輩や仲間達、そしてエトマンの地元青森県からも多くの方々が激励にいらっしゃいました。このように沢山の方々に支えていただき、エトマンは幸せ者です。本当にどうもありがとうございました。

 2年前、大風呂敷を広げて夢を見させた民主党に投票したことを、多くの国民の方々が失敗したと思っておられるでしょう。現実を見据えて、国民のためにいかに努力をするかが一番大切なのです。今のままでは日本の民主主義は完全に壊れてしまいます。

我々自民党はもう一度、多くの皆さんに「変わった。やはり自民党」だと思われるように汗を流していきます。そのためにできるだけ早い解散総選挙を目指していきたい。福祉畑出身のエトマンは社会保障と税の一体改革を特に重視しています。

野田総理はじめ閣僚は、自分たちが何をしたいのかが見えてきません。「検討します」と繰り返すばかり。これでは国民のための政治はできません。手をしっかりと携えながら必要な時に必要な医療と福祉サービスを受けられる国づくりをしていきたいとエトマンは思います。

 5月3日(木)稲生川上水154年記念太素祭祝宴

 エトマンの地元十和田市において、毎年恒例の稲生川上水154年記念太素祭前夜祭・祝宴が行われ、関係者一同、十和田市発展の基礎を築いた新渡戸親子の開墾魂を受け継いで、十和田市の更なる発展を誓いました。
 新渡戸館長や関係者の皆さんのご尽力により、この稲生川が日本ユネスコ協会連盟の未来遺産に登録されたことは、十和田市のみならず青森県にとっても素晴らしいことでありエトマンも大変うれしく思います。
新渡戸親子三代、そして、その意志に共感され十和田市発展のため力を注いだ多くの先人達の意志を受け継ぎ、我々の子孫にもその意志を引き継ぎながら、より良い地域づくりに邁進していこうではありませんか。

 エトマンは、昨年の未曾有の大震災の教訓から、災害による被害を未然に防ぐ社会インフラの必要性を強く感じました。地域の発展と共に、人の命を守る防災対策にも力を尽くしてまいります。