8月28日(日)
 自由民主党三沢市支部 平成23年度定時総会

 三沢市で、自民党三沢市支部の平成23年度定時総会が行われ出席をしました。冒頭、急逝された三沢市支部の小比類巻雅明支部長へ黙祷を捧げ、平成22年度の党務報告・収支決算報告・平成23年度収支予算(案)・役員改選の4案件、大会アピールが採択されました。

 小比類巻支部長は、青森県議会議員として地元三沢市や青森県の発展にご尽力され、県議会議員を勇退された後は、三沢市支部長として長年に亘りご活躍下さいました。エトマンが平成8年国政に参画して以来、親身に及ばぬほどご後援をいただきました。今後もご活躍して下さると思っていただけに、大変残念でなりません。心からお悔やみを申し上げます。

 新たな支部長のもと一丸となり三沢支部の方々と共に、エトマンもこの地域の発展と、三沢支部の党勢拡大に尽力していくことを誓いました。

 8月27日(土)菊池紅先生の叙勲受章祝賀会

 2011年春の叙勲で「瑞宝双光章」を授与された菊池紅先生の受章祝賀会がむつ市で行われ出席しました。

 昭和34年「紅服装学院」を設立し、和裁・洋裁を通じ、むつ下北に暮らす人々の生活や文化、とくに、この地域の女性の地位向上に大きく貢献なされました。また次の時代を担う子供たちの教育にも尽力されてこられました。紅先生のこれまでの多大なご功績に対する今回の受章は、エトマンも大変うれしく思います。

 これからも紅先生の教育にかける思いを大勢の生徒さんに注いで素晴らしい人材を輩出され、むつ下北、そして青森県の発展のため、益々ご活躍されることを期待しています。


 8月23日(火)科学技術創造立国調査会
        宇宙海洋開発特別委員会 合同会議

 エトマンが事務局長を務める、自民党の科学技術創造立国調査会と宇宙海洋開発特別委員会の合同会議が開催され、司会をしました。

 今回は宇宙開発戦略専門調査会から震災における宇宙分野からの貢献について説明を受けました。また、日本科学未来館の館長で宇宙飛行士でもある毛利衛さんをお招きし、昨今の日本の科学技術分野における振興と成果を伺いました。

 特に探査機「はやぶさ」の帰還の偉業は多くの人々の感動を呼び、惑星「いとかわ」の存在と日本の科学技術の水準の高さを世界に知らしめました。国産スーパーコンピューター京(けい)が計算速度世界ランキング1位になったことも記憶に新しいところです。

 この様に、科学技術の進歩や発展は国力の源泉であり、厳しい財政状況にあっても、明日への投資という姿を堅持しなければなりません。次世代のためにも、夢と希望を与える分野でもあります。今後の経済発展のためにも科学技術振興は必要なものであります。



 8月19日(金)第11回 政経福祉懇話会 総会

 エトマンの支援企業の会「政経福祉懇話会」の第11回総会があり出席をしました。総会では、約10年の長い間政経福祉懇話会を支え続けて下さった現会長が勇退なされ、新たな会長が選出されました。長い間ご苦労様でした。そして、新会長のもと、会員の皆さん全員が一同結束し、地域経済発展の為にこれからも頑張っていただきたいと思います。エトマンも会員の皆さんと共に知恵を絞り、地域の発展に力を尽くしていきます。


 8月18日(木)
  「ミス・ビードル号太平洋無着陸横断飛行
               80周年記念式典」

 ミス・ビードル号が北太平洋を無着陸横断飛行という偉業を成し遂げてから今年で80周年を迎え、その功績を讃える記念式典がミス・ビードル・フライト実行委員会の山本昭三委員長をはじめ多くの関係者が参集のもと、三沢市大空ひろばで行われました。式典後、ミス・ビードル号の復元機によるメモリアルフライトが行われ、大勢の人々に感動と大空への人類の夢を与えていました。

 この世界初の太平洋無着陸横断飛行には、クライド・パングボーンさんとヒュー・ハーンドンさんという二人の米国人飛行家と同じ思いをもつ多くの日本人が共に協力し、この快挙が成し遂げられました。80年前、日本人と米国人がお互いに夢を共有し成し遂げ、その時の日本人と米国人の思いが、三沢市と姉妹都市のウェナッチ市や東ウェナッチ市、そして日本とアメリカ太平洋の架け橋となって両国間の友好の絆として、より一層強く結ばれています。

 エトマンも両国がより良好な関係を築けるように尽力していきます。




 8月14日(日)
 「第5回しちのへ夏祭り」開会セレモニー

 真夏日の中、七戸中央公園内で恒例の「しちのへ夏祭り」が行われ、町民はもとより県内各地からも多くの人が来場し、大いに賑わい活況を呈しました。

 今年で5回目となる「しちのへ夏祭り」、小又町長をはじめ町職員や商工関係者、農協関係者らの努力によって、回を重ねるたびに七戸町だけではなく他市町村からも多くの方々がみえ、この地域にとり一大イベントとして定着し、拡大していることは大変喜ばしく嬉しいことであります。今後、七戸町がもっと元気で明るい町になるよう頑張っていただきたいと思います。

 エトマンも活気あふれる地域づくり、国づくりのためにこれからも一生懸命汗を流していきます。



 8月6日(土)江渡あきのり後援会青年部
「躍進会」平成23年度総会・懇親会

 東北町のエトマンの青年部「躍進会」の総会・懇親会に出席、久しぶりに会員の方々と意見交換をしました。エトマンは国会の状況を交え再生可能エネルギー特別措置法案をはじめ我が党が強く申し入れていた4Kのうちの子ども手当の廃止に伴う新たな児童手当制度、そして酒・たばこの増税問題などについて話をしました。

 メンバーは30代・40代の方々を中心に今後この地域の振興・活性化を真剣に考えており、会員からは町議会議員になった方もおります。仲間達と議論を交わしながら、この地域の更なる発展の為に汗を流していこうという熱気を感じ、エトマンも意を強くし共に頑張っていこうと思いました。



8月2日(火)たばこ特別委員会

 前日に行われた「葉たばこ審議会」を踏まえ、自民党は「たばこ特別委員会」を開催し、エトマンは副委員長として司会をしました。

 葉たばこ審議会では日本たばこ産業(JT)が、葉たばこ農家の廃作希望を募る決定をしました。これは7年ぶりの決定で、希望者には10アール当たり28万円の協力金が支払われることになります。全国たばこ耕作組合中央会としては、今後の担い手対策の充実並びに安定的耕作面積の確保の為に、苦渋の決断をされたと思います。

 現在政府から、震災復興やB型肝炎の賠償金の財源にたばこ税増税をあてる案があります。出席した全国たばこ耕作組合中央会の寺井会長や、全国たばこ販売協同組合連合会の松井会長は、口をそろえて増税反対を訴えました。増税による在庫増加も深刻で、需給バランスの確保は喫緊の課題となっています。

 昨年10月の大幅増税に加え、またも増税では、たばこ農家や販売者には負担が大きすぎます。被災した葉たばこ農家の方々にはダブルパンチで、廃業者が増えることは確実です。福島県においては避難所生活を強いられている耕作者、販売者も多く、廃作・廃業という苦渋の選択を迫られている厳しい現状を、政府は理解しているのでしょうか。自民党たばこ特別委員会としては、福島県のたばこ耕作者に対しては別途の対策を検討し、将来の不安の除去に努めます。

 昨年の増税により、販売数量は対前年比19.1%と大幅に減少しています。このままでは従事者の高齢化に加え、将来への不安から、担い手も育ちません。JTによる作付け廃止募集が決定した今、増税しては産業が疲弊するのは明白です。

 たばこは、農家と販売業者による産業としてだけでなく、嗜好品としても大きな位置を占めています。増税は国民への更なる負担増になります。今回の委員会を踏まえ、8月4日(木)には財務大臣への緊急要望も行いました。エトマンは断固、増税を認めません!