H22年3月

 平成22年3月8日 もんじゅ視察(福井県敦賀市)

  資源エネルギー長期政策議員研究会約20名で福井県の高速増殖炉
 「もんじゅ」の視察に行って来ました。 
  今回の視察で強く思った事は、「もんじゅ」の事故においても、今
  迄の原子力関連の事故においても、行政や企業側のPRが十分に機
  能してないと云う事、特に危機管理がなってないと云う事です。
  そして、外部からの広報や危機管理担当者を入れた体制の構築の重
  要性を再認識しました。
  これからの環境エネルギー問題を考えていく上で重要な3E
  (エコロジー、エコノミー、エネルギーセキュリティ)については、
  いかにバランスをとっていくかが大切になります。
  資源の無い日本は、高速増殖炉の技術を確立し、次世代の安定的な
  エネルギー供給の方策の1つとすべきと考えています。